糖尿病は血糖値が高くなりすぎる病気です。
通常は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンによって、血液中のブドウ糖が一定の濃度となるように調節されていますが、インスリンの働きが低下したり、分泌量が減ったりすると、血糖値が高くなりすぎて糖尿病となります。

糖尿病の中で、生活習慣との関わりが深く、中年期以降に多く発症するタイプを2型糖尿病と言います。
2型糖尿病の発症につながるリスクとして以下が指摘されています。
①肥満、②腹囲が男性85cm以上.女性90cm以上、③高血圧、④脂質異常症、⑤喫煙、⑥男性、⑦加齢、⑧近親者に糖尿病の人がいる、などです。
上記のリスクに当てはまる人は、特に注意が必要です。

まずは血液検査で、血糖値を測定しましょう。
空腹時血糖値126mg/dl以上、随時血糖値200mg/dl以上、HbA1c 6.5%以上などを組み合わせて糖尿病と診断します。インスリン分泌の異常をきたす膵臓の病気などが疑われる場合は、腹部エコー検査なども検討します。