はら内科クリニックでは、当院かかりつけ患者さんの胃がんで亡くなる方を、「ゼロにしたい」と本気で考えています。
1日267人の尊い命が、胃がんで失われています。

胃がんは早期発見されれば、高い確率で命にかかわらない疾患になってきました。しかし、がんは早い段階では自覚症状がほとんどなく、かなり進行しても症状がない場合があります。当院では、内視鏡専門医・指導医である院長が直接検査を施行します。あなたと大切な家族の未来のために、定期的な内視鏡検査を受診ください。

院長は1万件以上の内視鏡診療の豊富な経験があります

豊富な経験・実績が認められ、専門医よりさらに上級の医師である 内視鏡指導医に認定されています。(吐血、下血患者さんの内視鏡的止血術を初めとし、内視鏡による胃がんの切除術、カプセル内視鏡・小腸カメラ等の高度な内視鏡技術や経験まで有していますので、病気を見つけた際には適切な検査や治療の説明が可能です)

当院の胃カメラにはこだわりがあります

安全かつ苦痛を最小にする内視鏡検査を心がけています。
当院の内視鏡は、内視鏡指導医が直接検査を行います。
胃カメラは直径わずか 5mm程度の細いカメラを使用しています。鼻から検査をする場合は、検査中に会話もでき、ほとんどの方で吐き気がおきにくい検査です。もちろん普通に息もできますので、多くの方で薬で眠らせてカメラをする必要がありません。 
胃もたれ、胸やけ、胃潰瘍や胃癌、ピロリ菌についてなど、気になることは遠慮なく相談ください。

血便、痔、便秘や下痢を繰り返す、健康診断で便に血が混じっていたなど、ご心配なことがあればお気軽にご相談ください。

 

胃がんセルフチェック

以下の質問に当てはまる項目を選んでください。あなたの胃がんリスクが高いか分かります!
胃がんは早期発見されれば、高い確率で命にかかわらない疾患になってきました。しかし、胃がんは早い段階では自覚症状がほとんどなく、かなり進行しても症状がない場合があります。

胃がんリスクをご自身でチェックして、症状のない時期に早期発見・治療を受けましょう。

高リスク項目
1これまでピロリ菌に感染しているといわれたことがある。
2ピロリ菌の除菌療法を受けたが、その後、胃カメラ検査を受けていない。
3たばこを吸っている、吸っていた。
4漬物などの塩分の多い食べ物が好きだ。
5家族に胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ピロリ菌感染者がいる。
6これまで胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、胃ポリープを指摘されたことがある。
7胃の痛み、不快感、胸やけ、食欲不振、食事がつかえる等の症状がある。
8貧血、鉄欠乏があるといわれたことがある。
9黒い便がでたことがある、もしくは黒い便がでている。
10お酒を飲む。
中リスク項目
11運動をしていない。
12若い頃より太った。

 

あなたの胃がん危険度

  • 上記1-12の項目に全くチェックがない方
  • または中リスク項目(11または12)の一つだけの方
胃がん危険度:低

現時点では胃がんのリスクは低いですが、胃がんの早期発見ができるように定期的に健康診断、胃カメラなどの検査を受けるようにしましょう。

  • 上記高リスク項目(1-10)にチェックが1つでもある方
  • 中リスク項目に2つチェックがある方
胃がん危険度:高

ピロリ菌感染、潰瘍歴、家族歴などは胃がんリスクとなります。早急に胃カメラ検査を受けるようにしましょう。胃がんは早期発見により多くの方で命にかかわらない疾患となってきています。はら内科クリニックでは専門医・指導医による苦痛の少ない経鼻内視鏡検査にも対応しています。

※セルフチェックはあくまで目安です。定期検査を受け、気になることは必ず医師に相談ください。