胃がんセルフチェック
以下の質問に当てはまる項目を選んでください。あなたの胃がんリスクが高いか分かります!
胃がんは早期発見されれば、高い確率で命にかかわらない疾患になってきました。しかし、胃がんは早い段階では自覚症状がほとんどなく、かなり進行しても症状がない場合があります。
胃がんリスクをご自身でチェックして、症状のない時期に早期発見・治療を受けましょう。
高リスク項目 | ||
1 | これまでピロリ菌に感染しているといわれたことがある。 | □ |
2 | ピロリ菌の除菌療法を受けたが、その後、胃カメラ検査を受けていない。 | □ |
3 | たばこを吸っている、吸っていた。 | □ |
4 | 漬物などの塩分の多い食べ物が好きだ。 | □ |
5 | 家族に胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ピロリ菌感染者がいる。 | □ |
6 | これまで胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、胃ポリープを指摘されたことがある。 | □ |
7 | 胃の痛み、不快感、胸やけ、食欲不振、食事がつかえる等の症状がある。 | □ |
8 | 貧血、鉄欠乏があるといわれたことがある。 | □ |
9 | 黒い便がでたことがある、もしくは黒い便がでている。 | □ |
10 | お酒を飲む。 | □ |
中リスク項目 | ||
11 | 運動をしていない。 | □ |
12 | 若い頃より太った。 | □ |
あなたの胃がん危険度
- 上記1-12の項目に全くチェックがない方
- または中リスク項目(11または12)の一つだけの方
現時点では胃がんのリスクは低いですが、胃がんの早期発見ができるように定期的に健康診断、胃カメラなどの検査を受けるようにしましょう。
- 上記高リスク項目(1-10)にチェックが1つでもある方
- 中リスク項目に2つチェックがある方
ピロリ菌感染、潰瘍歴、家族歴などは胃がんリスクとなります。早急に胃カメラ検査を受けるようにしましょう。胃がんは早期発見により多くの方で命にかかわらない疾患となってきています。はら内科クリニックでは専門医・指導医による苦痛の少ない経鼻内視鏡検査にも対応しています。
※セルフチェックはあくまで目安です。定期検査を受け、気になることは必ず医師に相談ください。