大腸がんセルフチェック
以下の質問に当てはまる項目を選んでください。あなたの大腸がんリスクが高いか分かります!
大腸がんは早期の段階で発見されれば、多くの場合で救命できる病気になってきました。
しかし、早期の段階では自覚症状がほとんどなく、がんの前段階であるポリープについても、内視鏡検査をうけて初めて見つかることがほとんどです。
大腸がんリスクをご自身でチェックして、症状のない時期に早期発見・治療を受けましょう。
高リスク項目 | ||
1 | 便に血が混じる、赤いまたは赤黒い便がでる。便の表面に血液が付着する。 | □ |
2 | 下痢と便秘を繰り返す、便が細くなった、便が残る感じがある。 | □ |
3 | たばこを吸っている、吸っていた。 | □ |
4 | お酒を飲む。 | □ |
5 | 赤肉(牛、豚、羊など)や加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージなど)が好きだ。 | □ |
6 | 家族に大腸がん、大腸ポリープの人がいる。 | □ |
7 | 貧血、鉄欠乏があるといわれたことがある。 | □ |
8 | 若い頃より太った。 | □ |
中リスク項目 | ||
9 | 運動をしていない。 | □ |
10 | 食物繊維はあまり摂らない。 | □ |
あなたの大腸がん危険度
- 上記1-10の項目に全くチェックがない方
- または中リスク項目(9または10)の一つだけの方
大腸がん危険度:低
現時点では大腸がんのリスクは低いですが、大腸がんの早期発見ができるように定期的に健康診断、便潜血検査、大腸カメラなどの検査を受けるようにしましょう。
- 上記高リスク項目(1-8)にチェックが1つでもある方
- 中リスク項目に2つチェックがある方
大腸がん危険度:高
早急に大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。はら内科クリニックでは専門医・指導医による苦痛の少ない大腸カメラを行っています。
※セルフチェックはあくまで目安です。定期検査を受け、気になることは必ず医師に相談ください。