睡眠時無呼吸症候群の精密検査が自宅でできるようになりました!

いびき、日中の眠気、無呼吸、中途覚醒、夜間の頻尿、動悸、などは睡眠時無呼吸症候群が疑われる症状です。
このような症状が生じた場合に睡眠時無呼吸症候群の簡易検査をまず自宅で行います。小さな機械(センサー)のついたベルトをおなかに装着し、手には酸素レベルをはかるクリップのようなものを付けます。
痛みはなく、一晩だけ検査の機械をつけるだけです。
この検査で睡眠時無呼吸症候群の疑いが強い場合(例えば1時間に何度も呼吸が弱くなったり、睡眠中に酸素レベルが下がったりしている場合)などは、治療法の決定のため、さらに詳しく脳波などを含めた検査を行います(精密検査)。
これまで精密検査は病院に紹介させていただき1泊入院が必要でしたが、在宅で検査ができるようになりました。
検査を必要とされる患者さんのご負担軽減につながると思い、在宅での精密検査を開始しています。
検査は簡易検査と同様に、ご自宅で痛みもなく検査が施行できます。
イビキや無呼吸、眠気、頻尿、動悸や頭痛などで心配な方は、お気軽にご相談ください。