新しいインフルエンザワクチン 鼻に噴霧するだけのフルミスト点鼻薬の予約を開始しました!

新しいインフルエンザワクチン 鼻に噴霧するだけのフルミスト点鼻薬(弱毒生インフルエンザワクチン)の予約を開始しました!

鼻に0.1ccずつ噴霧するだけです。注射はありません。しかも年に1回だけ!

2歳から18歳の方の方  (2歳未満、18歳以上は接種できません)

年に1回のワクチン(2回うけなくてよいです)

注射しなくてよい鼻に噴霧するだけ

自費となります (1回8800円) (市の補助はありません)

納品数が少なく、完全予約制です(キャンセル不可)。予約数に達した場合受付終了となります。ご希望の方は0867-45-7885まで!

 

☆フルミスト点鼻液(弱毒生インフルエンザワクチン)について☆

よくある質問などをまとめています。よく読んで、ご理解・ご同意の上、接種を受けてください。(2024/10/8時点での情報です。今後変更になる可能性があります。予めご了承ください。疑問点など含めて必ず接種医に確認の上、接種を受けてください。)

日本初、鼻に噴霧するタイプのインフルエンザワクチンです。

注射しないで鼻に0.1ccずつ噴霧するだけです。

ワクチン代金:8800円。自費になります。市からの補助がありません。

対象者:2歳から18歳まで。

接種できない方

発熱などの感染症状がある方 体調不良がある方

ステロイドや免疫抑制剤による治療中の方

妊娠中、授乳中の方

喘息発作が出ている方

ゼラチンにアナフィラキシーなどのアレルギーがある方 など

 

注意事項

妊娠を予定している方についてはあらかじめ1ヶ月間避妊した上で接種を受け、ワクチン接種後約2ヶ月は妊娠しないようにしてください。

当院では喘息患者さんは従来の不活化ワクチン(注射をするタイプ)を推奨します。

水平伝播(ワクチン由来のウイルスによる感染)の可能性があるため、ワクチン接種後特に1から2週間は、重度の免疫不全症の方、授乳婦、妊婦については、ワクチン接種者との接触を控える(特に飛沫などがかからないようにしてください)ようお願いします。

 

説明事項:(2024年10月8日時点。今後変更の可能性あり。疑問点などを含めて必ず接種医に確認の上、接種を受けてください。)

重大な副反応としてショック、アナフィラキシー、主な副作用としては、鼻閉、鼻漏、咳嗽、口腔咽頭痛、頭痛等が報告されています。

 

現時点で以下の報告があります(治験ではない報告、海外の試験などの報告が含まれます)。

従来の注射をするタイプの不活化インフルエンザワクチンと有効性に違いはないと言われています。

どのぐらいの期間で効果があるかというデータはありませんが、1年後にも有効であったという報告があります。

接種後にどのぐらいで効果が発現するかというデータは日本国内ではないですが、アメリカでは2週後から効果がでると言われています。

他のワクチンとの同時接種は医師の判断で可能とされています。